トライクライダーのＭ氏からステキなツーリング記が届きました。
以下氏の旅をご紹介〜！
「リカンベントトライクでのキャンプツーリング記」
９月２１日〜２２日のシルバーウイークの日に長崎県五島列島北端の宇久島へ。
自動車などの存在を気にさせない離島ならではのリカンベントトライクに優しいカントリーロード。
秋の始まりを感じさせる青々とした空と一点の濁りも無い青い海！
宇久島は平家落人伝説や海士（鮑採り）や捕鯨で栄えた島！
周囲３０キロのほどよい距離の自然と島の文化を楽しめる島旅！
９月２１日佐世保港を１０時４０分発フェリーにトライクを乗せ宇久島を目指し出航した。
約３時間の船旅で宇久平港に到着。
島の商店で食料やウイスキー類を購入し、
キャンプ地の大浜海岸キャンプ場を目指し約一時間ののんびりとしたツーリングを楽しみ、
キャンプ地でのテント設営と海岸散策で、２１日はゆったりの島の空気に馴染む日にした。
広いキャンプ地は誰一人としていない。
ただ一人だけのキャンプ地で波の音と鳥や獣達の鳴き声を聞きながら…
ガソリンバーナーでお湯を沸かしインスタントラーメン。
バーナーの音だけがキャンプ地に響いていた。
夜遅くまで一人でホットウイスキーをチビチビ飲みながら、
次の島旅の構想をあれやこれやと思いながら夜が更けて行った。
翌朝は日の出を見るために早起きし、宇久島の日の出を一人占めの夜明けでした。
フェリーの出発時刻が１４：３０分迄の時間を島の名所旧蹟を訪ね…
午前8時にキャンプ地を出発し、島の空気を満喫しながらゆったり。
＜アコウの樹＞
坂道に喘ぎながら、ダウンヒルに歓喜の声を上げながら…
約３時間のリカンベントトライクのツーリングでした。
本当に自動車の存在を気にする事無く、リカンベントトライクに優しい島でした。
長崎県のリカンベントトライクでの島旅第二編記でした。
氏は「第三編小値賀島の島旅」「第四編は上五島の教会巡り」を計画中とのこと。
トライクの旅、楽しみですね！ご投稿ありがとうございます。
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