NiKIRIN工房日記

リカンベント工房の日々

■梅雨の合間


梅雨の合間をぬって、「次世代自転車を考える会(TasukeI-Project)」の面々と都内をポタ。
折角の機会なのでワシはMustang1818で参加させて頂いた。
親水公園沿いのクランクばかりの道だったので、チェーン落としの使用具合が良く解った。
結果から言うと、全くLoeRacerと同じ。
交差点でもクランクでも前輪とチェーンが接触するシチュエーションは殆ど無し。
接触したのは走り出しで大きくふらついた時と、コースミスでUターンした時のみ。


ふらつきも落ち着いて発進すれば防げるし、Uターンは迷わずその場で立って抱えて回せばOK。
チェーンを落とした事によりアイドラ音が気にならなくなったし、フリクションロスが減って快適。
18インチ化による効能は不明ながら、太めのタイヤを履いたので少しの悪路も気にならない。
勿論最高速自体は下がって居るだろうけど…。ちょっと心配だったリアディレーラーヒットは皆無だった。
因みに踵と前輪のヒットも全く無かったのであった…って、これは慣れで無意識に避けていたのかも知れないが。
QTRでもチェーン落としを試してみても良いかも知れない。
最終ロットのQTRはフロントの方が片持ちなので更に扱いやすくなるとは思うが…。
まぁ…誰にでもお勧めは出来ないとは思うが、違いを試すのも面白いかと。