NiKIRIN工房日記

リカンベント工房の日々

リカンベントユーザーの日常〜

ムシムシした日々が続きますが如何お過ごしでしょうか?
梅雨の合間の五月晴れを突いて颯爽と出撃しましょう(笑)


さて、リカンベントユーザー様からのご報告を2点ほどお届け致します。
先ずは、Goa-Xをフレームでご購入のどやっしょ氏。
氏は、今まで乗っていたTsunami960su改(JYAJYA2)からのフレーム換装です。
固有名は「JYAJYA-X(開発仮称)」以下はそのレポート。
顛末は如何に?

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JYAJYA-Xは、納車2日後の月曜日から通勤でフル出動です。


エレベータにも載るし、スーパーの駐輪場にも違和感なく(?)止められます。

リアブレーキは本固定方法を検討中です。
リフレクタは、丁度いい所にあったモノに固定しました。

週末は多摩サイを40km程走りました。
向かい風でもいいペースで走れました。
低くなった分の空気抵抗もあるのでしょう…
低速でも踏み込みやすいのです。
BBとシートの位置関係が、体と走り方に合っているのでしょう。
その分、JYAJYA2より駆動系の消耗が激しくなりそう…

サイクリングコースでは、橋のアンダーパスにつながる折り返しのヘアピンカーブが鬼門です。
倒しこんでギリギリ回るか、諦めて切り返すかという感じ。
ハンドルの切れ角以上に、長くなったホイールベースが効いてますね。
しかし、JYAJYA2に負けず劣らず、乗って走って楽しいリカンベントです!

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どやっしょさん。
新しいフレームで心機一転、通勤にツーリングに活躍して下さい!
今後の改造や仕上げのレポートも是非お寄せくださいませ、



さて、お次は車載ネタです。
投稿者のゴッチンさんの愛車はホンダライフ。
ちょっとした工夫をしてハイレーサーを車載しておられます。

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この度、ハイレーサーをマイカーに積む際、エンド金具だけでは不安。
また、ラッシングだけでは車体が不安定で倒れたりする…
そんなわけでフロントのエンドサポートを作ってみました。

最初、エンド金具もない状態で積んでいました。
この時は積めたことが嬉しくて舞い上がって…
運転中のことは、「左手で押さえればいいや」ぐらいに考えていました。

しかし、いざ車を動かしてみると…
ラッシングも甘かったので、ハイレーサーもふらふら動く。
当然、車の運転に集中できません。


これはまずい


元来、「無ければ買えばいいじゃない(マリー)」的なのですが…
ミノウラのヴァーゴとかちょっと高くて、手を出しづらい状況でした。
そんな訳で、作ることにしました


材料はL型ステー2個、フロント用クィックリリース一組
10Φアルミパイプ85ミリ1本、タッピングビス8本
10センチ×30センチ×3センチの板のみです。


エンドにあわせてステーをねじ止め、ステーの間隔に合わせてパイプを切りました。
これでできあがり。

あとは、ラッシングをしっかりかけられる場所です。
幸いライフにはリヤシートの固定用フックがあります。
それを利用して、クロスにラッシングを張れば安定します。

うちで一番長い車体なので…
今回の事で二輪は積めることがわかりました。
次回はトライクを積んでみたいと思います。


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軽自動車でもハイレーサーが積めるとは驚きです。
いつも自宅から走るのではなく、車載できれば走りに幅がでますね。
トライクの車載方法も是非ご紹介くださいませ。


お二方とも、折り畳み/展開やパーツの再装着は確実に!!
ヘルメット等の防具もお忘れなく〜
楽しく安全なリカンベントライフをお楽しみください。


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皆様も是非、改造記事やツーリングレポートをお送りください。
メールをお送りいただければ掲載方法をご連絡致します。



















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